ときたま無性に不安になってしまうのだけど、そんな不安を一蹴する夫の一言について
こんばんは、なかがみです。
今朝起きたら雪が積もっていました。
今年に入って2回目の雪。
あー冬だ。冬がきてしまう。長い冬が。
今年から住み始めた町内の教員住宅。
長らく使われていなかった古い住宅なので室内がめちゃくちゃ寒い。
これから訪れる本格的な冬を想像すると震えます。
冬がこわいよー。
私は卒業後食っていけるのだろうか?という不安が襲う
タイトルにも書きましたが、
ときたま無性に不安になってしまうことがあります。
協力隊として活動している人は同じような気持ちになることがあるんじゃないかなあ?
自分がやっていることは正しいのだろうか?(そもそも正しいって何?って感じだけど)
自分はどこに向かっているのだろうか?
卒業後ちゃんと食っていけるのだろうか?
そんな不安がむくむくと胸のなかを覆いつくしてしまって、
もう不安で不安でたまらなくなる、そんな日がたまにあります。
「不安になっている暇があるなら目の前のことを本気でやれよ」という夫の言葉
そうやって「うわーもやもやー」となった時は
夫にぐちぐちと話し始めるのですが、
大抵そういう時の夫の言葉は優しさとか全くなく。
夫:「うんうん。でもさ、そうやって不安になってる時間って何も生んでないよね?だったら目の前のこと本気でやったら?」
わたし:「うーん、いや、そうなんだけどさー」
(さらにもやもやが深まる。というかちょっとイライラもする。笑 なにも生んでないけど、時には立ち止まる時間だって必要じゃないのか!とか思っちゃう笑)
夫:「そんなに不安だ不安だっていうなら、辞めてどこかに就職すればいいんじゃない?重く考えすぎだよ。例え失敗したとしても、またやり直せばいい。2人いれば餓死することはないよ。死ぬのが一番いやじゃん。」
わたし:「うん、死ぬのはいや。それが一番いや。」
夫:「今までだって、目の前のことでやりたいことをかたっぱしからやってきて、それで少しずつお仕事の話もいただけるようになってきてるじゃん。まだ十分ではないかもしれないけれど、着実に”やりたいことで稼ぐ”ことはできてきていると思うよ。」
わたし:「そっかなー。うーん、たしかにそうかもー(じーん)」
夫:「何度もいうけど失敗したって死なないよ。だから思いきりやんなよ」
わたし:「・・・がんばる!!!」←単純
という感じで、なんだか優しいんだか厳しいんだかよくわかりませんが、
結構夫の言っていることはクリティカルだなと。
まあずっと肝に命じているけれど、失敗したらどこかに就職しよう、というのはいつも思っています。
そう思えば、自分を追い込みすぎることもないし。いや、多少は追い込んだほうが良いと思うのだけれども。
さらに、失敗しても死ぬこたあない、と思えば不思議と勇気が湧いてくる。(例えが極端だけども)
今までも、目の前のことをかたっぱしからやってきて、
それで少しずつお仕事のお話や相談もいただけるようになって、
まだまだ十分ではないけれど、たしかに1年前よりは前に進んでいるという実感がある。
もうこれはこれまでの1年半と同じように、
ひたすら目の前のことに本気になってやっていくしかないのだろうな、と。
そんなやりとりをした日曜日。
明日からもまたがんばろうと気が引き締まるのでした。