Uターン女子の地域おこしブログ 大樹町地域おこし協力隊

2015年から北海道大樹町の地域おこし協力隊に。自動車メーカーを辞めて、横浜→北海道十勝の大樹町に移住。地域おこしとナリワイ作りに日々奮闘中。

結婚4年目に突入。旦那いますから。

雨の日は傘をささずに濡れて歩きたい派のなかがみです。

どうもこんばんは。

 

そういえば9月末に結婚4年目に突入しました。

結婚してからもう丸3年も経ったのです。早いものです。

9月はバタバタと過ぎてしまい、ちゃんとお祝いもできませんでした。

 

9月下旬が結婚記念日なのですが、

記念日当日はずっと買おうと思って買えてなかったリビングのカーテン(丈が40cmくらい足りない!でも向かいに誰もいないから大丈夫。←)を買いに行き、

大好きなラーメン屋さんでラーメンをすすり、

記念日だから餃子もつけちゃったりして、

その後ずっと観たかった「君の名は。」を見て、

早速RADを聴きながら帰るという、

なんとも平凡な1日を過ごしました。

 

まあこれはこれで気に入っています。

でも、来月くらいには2人でどこかにお祝いもかねて行きたい。

ゆっくりとだらだら温泉につかって美味しいもの食べたい。

 

 

そういえば、私があまりにも自由気ままに活動しているせいもあってか、

「本当に旦那いるの?」

「独身かと思った」

と言われることがちらほらあります。

(若干ショックです)

 

 

旦那、います。

ちゃんと、います。

嘘じゃないです。

 

と、言いたい。

 

 

そして私がこれだけ自由に活動できているのは、

旦那の理解や支えがあってです。

ちなみにうちの旦那の良いところはいろいろありますが、

そのうちの一つは「必要な言葉を、必要なタイミングでなげかけてくれる」ことだと思っています。

 

 

例えば、私が自動車メーカーを辞めて地元に帰ろうか本気で悩んでいたとき。

2人とも同じ会社に勤めていたので、夫婦とも20代の割には世帯年収はそこそこありました。

今後もっと稼げるというのもある程度見えていたし、

福利厚生もしっかりしていて、産休育休中にも収入が6割くらいでることもあり、

もう数年頑張ろうか、悩んでいました。

私が怖かったのは、「収入が減る」と言うこと。

一方でやりたいことは見えていて、「地元に帰って、地元のために働きたい。両親の近くで暮らしたい。」ということでした。

「やりたいこと」と「お金」を天秤にかけていたような状態です。

 

私は悩むとよく旦那を散歩に誘っていました。

てくてく川沿いの道を歩きながら、悩んでいることをワーっとはきだします。

 

「うーん、どうしよー。うーん。」

 

と私がうんうんうなっていたとき、旦那がかけてくれた言葉。

 

「みかにとって、そんなにお金って大事なの?」

 

おお。

そうだね。

私にとってお金って1番じゃないよね。

やりたいこととか、家族の方が大事。

すとーんと腑に落ちてしまって、速攻地元に帰ることを決めてしまいました。

 

たぶん、私よりも私のことを理解してくれているのだと思います。

地元に戻ってからも、いろいろと活動するなか、私はまたもや沢山迷います。

迷って迷って。悩んで悩んで。

そんなとき、旦那は良き理解者であり、いつも必要な言葉をなげかけてくれます。

 

理解ある旦那でよかった。ありがたや。